桐たんす修理・再生事例2
桐たんすの飯沢で修理・再生の実例です。
実際にかかった料金も載せておりますので参考になさってください。
価格は当時の価格です。材料費やメッキ代の高騰により値上げと消費税のアップなどにより現在は多少上がっております。
桐たんす修理再生beforeafter
左・修理前 右・修理後
こちらの桐たんすはおばあちゃんの箪笥をお孫さんが嫁入り道具としてお持ちになりました。
何十年も前に製作され、ずっと使われてきてあちこち傷んでおりましたが、緩んでいる箇所は締め直し、割れや欠けは新たに桐を使い補修し最後に焼桐で仕上げし直しました。
とても綺麗になりお孫さんは大変喜んでおりました。
修理金額 ¥123,000
左・修理前 右・修理後
この桐たんすは元々三段重ねでしたが中段が無くなっておりました。
一番下の台輪と呼ばれる台もなくなっており、このまま使用しておりますと箪笥が歪み引き出しが出にくくなる恐れがあるので新たに台輪を製作しました。
90cm幅桐たんす
経年劣化はあるものの、大きなキズなどなく大事に使われていた箪笥です。
上の右にある扉は帽子を収納するスペースです。
今ではこのような帽子入れの付いている箪笥はあまりありません。
焼桐(グレー)で仕上げました。
修理金額¥133,000
90cm幅桐たんす
何十年と使われていたのでそれなりに壊れており金具も無くなっておりました。
焼桐にて仕上げ生まれ変わりました。
修理金額¥133,000
90cm幅桐たんす
画像では分かりませんが箪笥の側面がストーブか何かで焦げた後があった為焼桐にて仕上げ直し致しました。
修理金額¥133,000プラス焦げた部分の材料代。
92cm幅桐たんす
家を新築するにあたり桐たんすも綺麗にしたいとのご依頼
砥の粉仕上で綺麗に生まれ変わりました。
当店の砥の粉仕上げは全て「うづくり砥の粉」です。
修理金額¥133,000
94cm幅桐たんす
本体の背板や引き出しの底板などが割れている箇所には桐を埋めます。
ヘコみなども出来るだけ出して、出しきれない部分には桐を入れて仕上げし直します。
修理金額¥133.000
106cm幅桐たんす
大変大事に使われていた箪笥ですが表面の砥の粉が部分的に落ちてきているのと、側面にはカビが
発生しておりました。
熱湯で砥の粉を洗い落とし、カビは薬品で殺菌してから仕上げ直しいたしました。
金具はメッキ直しで綺麗にしました。
修理料金¥149,000
左・修理前 右・修理後
二つ重ね桐たんす
百年近く前の桐たんすです。当然経年劣化しておりましたが修理し仕上げを焼桐にしました。
金具は付いていたものを吹付けして再利用しました。
修理料金¥123,000
左・修理前 右・修理後
隅金具付き94cm巾桐たんす
こちらの箪笥は本体の隅などに金具が付いているので基本料金に金具の脱着代がプラスになります。
左・修理前 右・修理後
90cm巾桐たんす
大きな破損は無いのですが、引き出しの内部や背板などに隙間がありました。
全て桐で埋めて修理いたしました。仕上げは砥の粉仕上げです。
左・修理前 右・修理後
90cm巾桐たんす
非常に綺麗に使われていた箪笥ですが、お部屋をリフォームする際に削り直しをされました。
砥の粉仕上げ・金具は吹付けです。
¥123,000プラス隅金具脱着料金
左・修理前 右・修理後
91cm巾桐たんす
静岡県より引き取りし修理後は東京へお届けした箪笥です。
修理料金¥133,000
左・修理前 右・修理後
千葉県より引き取り、修理後は九州へ送りました。
修理料金¥123,000 プラス九州への送料実費
左・修理前 右・修理後
90cm幅桐たんす 祖母の桐たんすを修理更生して欲しいとの依頼
金具は彫り込み取っ手ですので取り替えずに吹き付けて使用しました。
修理料金¥123,000
左・修理前 右・修理後
90cm幅桐たんす 百年近く前の時代箪笥です。
キズなど補修後仕上げは焼桐にいたしました。
金具は付いていた物を黒く塗り再度取り付けました。
左・修理前 右・修理後
90cm幅桐たんす こちらの箪笥は信越地方にある箪笥を修理して、直ったら関東へ届けて欲しいとのご依頼。お客さまの希望により金具は再利用しました。
修理料金¥123,000 信越地方より当社への送料はヤマト便の実費をご負担願いました。
左・修理前 右・修理後
120幅桐たんす 関東より引き取り、修理後は九州へ送りました。
修理料金¥169,000 九州への送料ヤマト便の実費はお客さま負担。
左・修理前 右・修理後
94cm幅桐たんす 経年変色、割れ、欠け、金具欠損など一通り修理いたしました。
修理料金¥133,000
左・修理前 右・修理後
94cm幅桐たんす とても丁寧にお使いですが数十年も経ちますと変色したり割れなどが生じます。
割れや欠けなどを直し仕上げは砥の粉仕上げで金具はお客さまのご希望によりメッキし直しました。
左・修理前 右・修理後
三尺桐たんす下二中洋片開き
丁寧にご使用されていたのですが、数十年経てばそれなりに経年変色や乾燥による板の割れなどがあります。それらを修復し時代仕上げにて再生いたしました。
修理料金¥133.000
左・修理前 右・修理後
四尺幅桐たんす
修理前に付いていた金具はまだ使用できたのですが、使いにくいという事で交換になりました。
砥の粉仕上げにて再生しました。
四尺幅桐たんす
お部屋をリフォームするので箪笥もきれいにしてほしいとの依頼。
引き出しの出し入れがスムーズにいかなくなっていたので調整もいたしました。
時代仕上げにて再生、金具は付いていた物をメッキいたしました。
修理料金¥169.000プラスメッキ料金
90cm幅桐たんす
お引っ越しを機に再生いたしました。
金具は付いていた物をメッキしました。
砥の粉仕上げできれいになりお客様も大変喜ばれておりました。
修理料金¥133.000 プラスメッキ料金
106cm幅桐たんす
客様の希望により金具はそのまま付けました。
砥の粉仕上げ
再生料金¥149,000
94cm幅桐たんす
引き出し底や背板の割れなどは桐で埋めます。
緩みなどもできる限り締めます。
金具はメッキ直し、仕上げは砥の粉仕上げです。
再生料金¥133,000 プラスメッキ料金です。
94cm幅桐たんす
五重二つ片開き 扉には帽子を収納します。
時代仕上げ(焼桐)金具取り替え
再生料金¥133,000
94cm幅桐たんす
中洋 形見の箪笥を兄弟で分けるために上台と下台は砥の粉仕上げ。
真ん中の中台はオイル仕上げにして分けられました。